この研究・記事について
国際金融協会(IIF)のジョナサン・フォルトゥンは、Valor Econômico紙が伝えた報告書で、3月に中国から債券で112億ドル、株式で63億ドルの純流出があったことを受け、市場のローテーションが形づくられつつある可能性があると論じた。米国の関税やパンデミックといった過去の衝撃の際にも中国は外国人投資家から安定した資金流入を受けていたため、これは前例のない動きだと述べた。ただし確定的な結論を出すのは時期尚早で、投資家はおそらく自らのエクスポージャーを見直しているのだろうと慎重な見方を示した。