この研究・記事について
ロイターによると、8月の新興国ポートフォリオへの資金流入は約450億ドルで、ほぼ1年ぶりの高水準となったが、中国以外の株式は74億ドルの流出だった。国際金融協会(IIF)のシニアエコノミスト、ジョナサン・フォルトゥンは、新興国株式への資金フローとして春以来で最も弱い月であり、中国以外の市場に対する投資家心理の大きな反転を映していると記した。また、中国が資産配分で突出した役割を担い続けていること、投資家のポジションがヘッドラインリスクや政策をめぐる雑音にますます敏感になっているように見えることも指摘した。