2026年9月14日IIF
IIF LatAm Views: Where the Missing Fiscal Anchor Gets Paid For
財政への信認が失われると、その代償はどこに表れるのか。ジョナサン・フォルトゥンは、マルティン・カステジャーノ、マリア・パオラ・フィゲロアとの共同分析で、ブラジル、メキシコ、コロンビアを比較する。ブラジルでは国内の資金調達コストの高さに、メキシコでは格下げに先行する国債の市場評価の変化に、財政への懸念が表れている。一方、コロンビアのスプレッド縮小には政治・財政の改善期待がすでに織り込まれ、期待が実現しない場合のリスクが残る。政府債務の大きさだけでは説明できない国ごとの差を、制度の強さと政策への信認から読み解く。
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